商品説明
楊州周延の役者絵 「盟三五大切」(カミカケテサンゴタイセツ)を題材にした版画です。 明治13年製。笹野三五郎/市川九蔵、小万/尾上菊五郎、薩摩源五兵衛/片岡我童。 忠臣蔵と四谷怪談を背景に人間の奥深さを描いた盟三五大切。 まさにその一場面を切り取った心情がシンプルでありながら、実に良く表現された作品です。 経年経過の風合い、折れやヨレ、キレが多少ありますが状態や色も比較的綺麗で三枚が続きで一つになります。 楊洲 周延(ようしゅう ちかのぶ)1838年 - 1912年とは、江戸時代末期から明治時代にかけての浮世絵師。作画期は幕末動乱期の混乱を挟みつつも文久頃から明治40年(1907年)頃までの約45年に及び、美人画に優れ3枚続の風俗画を得意とし、洋装に身を包んだ明治の美人たちや、徳川幕府の大奥の女性たちを描いた作品で広く人気を博しました。サイズ:240mm×370mm(一枚のサイズ)。 Yoshu Chikanobu (1838-1912) was an ukiyo-e artist from the end of the Edo period to the Meiji period. He excelled in portraits of beautiful women. Size:Width240mm×Height370mm. There are some aging textures and small scratches.
商品仕様
製品名: | 楊州周延(橋本直義) 「盟三五大切」役者絵 浮世絵 木版画 ukiyo-e Yoshu Chikanobu |
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型番: | ipahu005 |
メーカー: | Antique Sam's Collection |