商品説明

美しい女性が川辺の萩の中で蛍を探している場面です。 「近江国萩の玉川」と題されたこちらは三枚のうちの一枚で、国芳を代表する作品の一部です。 状態も綺麗で額が付いていますのですぐに飾り付けして頂けます。1847～1848年製。 経年経過の風合いやしわやヨレ、シミはあります。額にも経年の風合いあり。 〇歌川 国芳（うたがわ くによし）1798年ー1861年　江戸時代末の浮世絵師。万延 元年にかけては 一勇斎 国芳といい、奇想天外な発想と斬新・大胆な構図の浮世絵で江戸の人々を魅了した浮世絵師です。また国芳は大の猫好きであったことでも知られており、常に猫を数匹、時に十数匹飼っていたと言われ「其のまま地口 猫飼好五十三疋」も大変有名な作品です。 額サイズ：横幅446ｍｍ×565mm×厚み30ｍｍ　作品サイズ：258×375ｍｍ Utaga Kuniyoshi (1798-1861) was one of the last great masters of the Japanese ukiyo-e style of woodblock prints and paintings. He belonged to the Utagawa school. Kuniyoshi's subjects spanned a wide variety of genres, including landscapes, women, kabuki actors, cats, and mythical animals. He is known for depicting legendary samurai battles. His artwork incorporated aspects of Western representation into landscape and caricature paintings. Size:Width258mm×Height375mm. Frame Size：Width446mm×Height565mm.There are some aging textures and small scratches.